iOS でヘッダー固定のドロワーメニューを実装するときに気をつけたいこと

最近、スマートフォンを中心にドロワーメニューが流行っている。こういうやつ。 実装するのは極めて簡単で、トリガーとなるボタンが押されたらメインのコンテンツ部分に transform: translateX( 100px ) みたいにして動かすだけ。で、閉じるときにはその値を 0 に戻す。 ただこれ、固定ヘッダーを用いる場合には iOS でちょっと壁にぶつかる。iOS では GPU アクセラレーションが有効になっている要素内の全ての要素で position: fixed が position: relative »

エンジニアがデザインに取り組んでわかったこと

最近、いくつかのデザインに取り組んでわかったことがあるので、書いておこうと思う。 ぼくは2,3年前にこの業界に入ってからずーっとフロントの実装畑でやってきた。 それは自分の意図していたものではなかったけど、前職のまぼろしという会社は実装が強みの会社だったので、デザインに触れることはほぼほぼなかった。 それもあってか、ぼくは「もうちょっとコストを考慮してほしい」「このあしらいが一体ユーザーにいくらのお金を落とさせるんだろう」とか、あげくの果てには「実装のことを考えたデザインをすべき」とまで考えていた。これらの考え方はぼくだけでなく、コーダーからよく同様の声が上がっている。 だけどデザイナーさんと接する機会が増えるごとに、デザインができるようになったら今までイラついていたことがどんな風に見えるのか確かめたいな、という気持ちになった。 それ以外にも「なにか作るとデザイナーばかり褒められて厳しい」というのもあった。Web に携わっていない人からしたらコードなんて知ったこっちゃないし »

ポートフォリオサイトをリニューアルしました

自分のポートフォリオサイトをリニューアルした。以前お知らせした書籍にポートフォリオの URL を載せるに当たり、今までのものではまずいかな、という経緯です。 前回のデザインはブラウザの UA スタイルシートで構成されたものでした。非常にロックであり既存のあらゆるデバイスへの対応、考えうる最速のパフォーマンスを提供しましたが、飲み会で結構滑るのでやめました。 なのでこんなの作った。 koume.in このサイトは Jade + Gulp で開発環境を作った。Gulp では、開発段階で svg や png をはじめとするイメージや文書の最適化 »

巨大な画像を任意のサイズに分割する処理を自動化する

Android をはじめとするモバイルデバイスでは、回線の貧弱さやスペックの問題から余りに大きな画像を読み込むのは難しい。「特定のサイズを超える」あるいは「特定の容量を超える」画像は、端末によってはそもそも表示できない場合もある。 リクエスト数と天秤にかける必要はあるが、余りにも巨大な画像はいっそ分割してしまうのがひとつの回避策だ。 ただし、いちいちグラフィックツールなどを利用してスライスするのは手間がかかりすぎるので、Gulp に組み込んだ。前置きが長くなったけど今回は以下の2点の要件で作った。 任意のサイズで分割できる Gulp のタスクとして定義し、自動化する シンプル! 定義したタスクは次のようなものだ。 gm = require("gm"), gulp.task »

共著で「現場のプロが教える HTML + CSS コーディングの最新常識」を執筆しました

この度、MdNさまから「現場のプロが教える HTML + CSS コーディングの最新常識」を共著で出させていただくことになりました。 尊敬するエンジニアやデザイナーである、小川 裕之さん、高梨 ぎんぺいさん、中江 亮さんとの共著で、株式会社まぼろしさまが企画してくれた、HTML + CSS コーディングのモダンなワークフローや技術について書かれた本です。 3/25 発売予定ですので、このブログの執筆時にはまだ買えませんが予約はできます。よかったら予約をよろしくお願いします! 現場のプロが教えるHTML+CSSコーディングの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール4 »

24歳になる

明日で24歳になる。 23歳は本当にいろんなことがあった。結婚もしたし、転職もしたし、猫も飼った。まさに転機だったと思う。京都から東京に知人がやってきて、その人の繋がりでとても心地いい交友関係ができたことも嬉しかった。 Web の世界に足を踏み入れて3年ほどだろうか。その期間と今の状況を考えると、月並みだけど感謝しかない。本当にいろんな人にお世話になったし、可愛がっていただいた。夜中までコードを見てくれた先輩もいるし、一緒になって徹夜で Web サービスを作った友人もいる。お金がないときに仕事を振ってくれた人も、今のお嫁さんと引き合わせてくれた先輩もいる。そうした人たちのおかげで今の自分があることを忘れないようにしたい。 24歳のぼくには目をかけていただいた人たちに恩返しすることができることを期待する。そして自分がそうしてもらったように、年下の人たちを導いたり、助言してあげられるようになれたらいいな。 なんかポエムみたいになってしまったけど »